第一章 性エネルギーとチャクラと十干
チャクラと十干を組み合わせるわけは何か?
甲(きのえ)・乙(きのと)といった十干は人の性情を示しますが、とても内容は深いものです。
たとえば、「甲」は頭脳とか権威といった象意がありますが、これだけを知っても人の診断は不可能です。
実際には、生きる気力がない人は、権威ある人の奴隷になりやすく、有名な人の書いた
本の活字や言葉の奴隷になりやすいのです。
しかし、創造的に生きる人は、自然と権威ある仕事にめぐまれ、既存の知識から新しいものを
生み出しとくに出版活動に励みます。
そして、もって生まれた「甲」を使い尽くすと、活字や知識から開放され、すべて直感で見通せる
洞察力があらわれてきます。
つまり、「甲」から自由になるわけですが、これを悟りといいます。
これを、詳細に解説するためには、インドの古代医学の概念である、チャクラと四柱推命の十干を
くみあわせることが必要なのです。
■創造力を発揮する秘訣
■洞察力を身につけるにはどうしたらいいか?
■チャクラ開発セミナーのウソ
■女性は愛されるのを待っていてはいけない
■三上照夫氏、ラジシーニ氏による宗教の定義
■真理とは一体何?
■成功ノウハウ本を読むときの注意
■あなたの「安定したい」という悩みが間違っている
■変態クラブに通ってバランスをとる人
■「愛してるから肉体関係を持ちたい」という男はうそつき
第二章 各十干と性エネルギーとの関係
■「窮すれば変じ、変ずれば通じ、通ずれば久し」と十干
■【甲と己】思考と情
■【乙と庚】慎重と大胆
■【丁と壬】穏やかさと戦い好き
■【丙と辛】成果と精神性
■【戊と癸】他人からの信頼と自我
通変星にみる「窮すれば変ず」
■比劫が極まると官星の性質がでてくる
■食傷を徹底すると印星が出てくる
■財星を徹底すると比劫が出てくる
■官星を徹底すると食傷が出てくる
■「憎い」という感情を否定すると「愛したい」思いも消える
■バランスを崩すのが成長の秘訣
第三章 十二運星と不確実さの神秘
■性行動がわかれば仕事のパターンもわかる
■胎、帝旺、絶とエネルギー循環
■男と女の体の根本的な違い
■十二運星による性行動の違い
■セラピーにかかる人は実はエゴイスト
■胎から帝旺は若い魂
■帝旺から絶は年寄りの魂
■性エネルギーはため込むと暴力的になる
■放出以外の性エネルギーの循環
■生きているようなミイラはなぜできる?
■愛情問題は論理を壊すための絶好のチャンス
■宗教家の強欲さ
第四章 論理の限界、宗教の限界
第五章 性とパターンと西洋十二星座
■ホロスコープでの性の特徴の味方
■【おひつじ座・男】愛よりも挿入
■【おひつじ座・女】男を従わせたい
■【てんびん座・男】心配性、安定を求める
■【てんびん座・女】知的なものに刺激を受けやすい
■【おうし座・男】本音がわからない
■【おうし座・女性】要求に応えようとする
■【さそり座・男】処女であることを信じない、ある男性
■【さそり座・女】まぐわいで神がかり的になる場合も
■【ふたご座・男】遊びでのまぐわいを好む
■【ふたご座・女】操られたい雰囲気
■【いて座・男】グラマーな女性を好む
■【いて座・女】女王様タイプ、男を見下す
■【かに座・男】女性に従うのが好き
■【かに座・女】いちゃつくのが大好き
■【やぎ座・男】良妻賢母を望む
■【やぎ座・女】アブノーマルな性行為はダメ
■【しし座・男】無条件に従わせたい
■【しし座・女】荒っぽいまぐわい
■【みずがめ座・男】知性や雰囲気で服従させる
■【みずがめ座・女性】規格外の発想
■【おとめ座・男】真面目に女遊びをする
■【おとめ座・女】女を武器にデキル男を狙う
■【うお座・男】ちょっと変わった感性
第六章 洞察力と陰陽道からみた現実社会
■支配者が大衆を支配する道具とは
■キリスト教と教会、国家の関係
■洞察力について歴史的な事例
■ユーラシア大陸を旅したジム・ロジャース
■陰陽道からみたこれからの時代
■これから力を持ってくる国とは?