古典的な四柱推命占いをやっている人、あるいは、原書を信奉する人は、
「良い財星」がある人だけが、お金を儲けることができると書いてあるというでしょう。

 でも、実際、今の世の中をみていると、そんなことはありません。
自分の能力にあった生き方をしている人が、必要なお金は儲けているというのが、
わたくしの感想です。

 もちろん、金融資産で、10億円とかもっている人などは、知り合いもいませんし、
会って話したこともないので、そういうレベルのお金持ちは、
わたくしの経験外のことですから、理解することができません。

 わたくしの言うお金とは、家族を十分に養うことができ、趣味も豊富で、
世の中の景気の良い、悪いに左右されないで、生活をすることができる、
そんな余裕のお金のことをいいます。

つまり、資産的にいうと1億円くらいの小金持ちというレベルのことをいいます。
これくらいの人なら、わたくしでも、何人か知っております。

 さて、自分の能力にあった仕事をして、人生をいきている人は、
それなりに、お金には不自由していません。

そういう人達を観察していると、お金のもうけかたというのは、実にさまざまです。

比肩劫財の女性

比肩劫財の男性
・比肩劫財の人は、いわゆる波にのって、一山あてたという感じの資産形成がとくいです。

食神、傷官の女性 

食神、傷官の男性
・食神、傷官の人は、芸能人的に、自らの湧き出る才能で勝負してお金を手にした人が多いです。

財星の女性

財星の男性
・財の人は、いわゆる商売で、お金を手にした人が多いです。

官星の女性

官星の男性
・官の人は、自分の才能よりも人の才能をうまく組織化して、お金を手にした人が多いです。

印星の女性

印星の男性
・印の人は、アイデアでもって、なんとなくお金が入ってしまったという人が多いです。



一般のビジネスマンが遭遇するいわゆる事業家という分類ができるのは、
このうち、財と官の星の人です。

 そのほかの場合は、一般のビジネスマンがなかなか、普段の生活では、会わないような環境で、
仕事をしている人が多いようです。

つまり、市販の本に書いてあるような、○○をやれば、儲かるというのはないのです。

その方法で、儲けることができるのは、その本にあった遺伝子をもって、生まれてきた人だけなのです。

 自分で、お金持ちになる方法は、見つけないとダメです。

四柱推命や紫微斗数推命は、明確に、その方法を示してくれます。
 占いマニアが、日本にはたくさんいます。
でも、そういう人達は、開運ができているのでしょうか?

結婚したい人は、結婚することが開運です。
お金の欲しい人は、お金を手にすることが開運です。

お金は、生きていける分あれば良いと思っている人でも、
世の中に残る仕事がしたい人は、世の中が認める仕事をすることが開運の証しでしょう。

占いマニアで、そういう意味で、開運している人を、わたくしは、見たことありません。

プロの占い師には、少数ですが、そういう心の満足と平安を手にした人はいます。

わたくしも、開運できています。

すくなくとも、サラリーマン時代の年収350万という電機会社の工場勤務時代とくらべると、
年収は2倍になっています。

10年勤務しても、平社員でしたが、今は、一応社長です。
さらに、24時間、時間は、自由に使えます。
そして、結婚することができました。

 同期で入社した友人には、リストラされて、生活保護を受けている人もいます。

そういう人に比べれば、占いを使って、自分の能力を発揮できているといっても良いでしょう。

 同期で入社した人は、わたくしよりも学歴が上の人が大勢いました・・・・・

 彼らとわたくしの違いは、たった1つです。


自分のあゆむべき、道を早い時期に、知ったということだけなのです。
サラリーマンとしては、失格の命式をもっていると、自覚していたので、
10年間独立のことばかりを考えて、仕事をやってきたことだけが、
彼らとの違いです。

★極端ですが、占いを知った以上、以前よりも、確実に良い人生を
 歩んで当たり前なのです。


 自分のDNAを知ったのですから。


 占いを知っていても、不平不満が多い人は、知っているということにはならないのです。


 単に、頭の中が、書籍のデータベースになっているのにすぎないのです。

 お金を得る答えは、他人の中にはありません。

 自分の中にあるのです。