思い込みが洗脳である。ほとんどの人が自分の信じる信念に洗脳されている。
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1巻 |
・洗脳とは思い込みのことである。ある一定期間継続した思い込みは常識になる。たとえば戦争中、多くの日本人は負けるとは思っていなかった。(沖縄に米軍が上陸しても、原爆が落とされても) 癌で死ぬ人の80%は、抗がん剤などの副作用であることを信じない。
・治療によって免疫システムが低下し、もともとわずかにあった癌細胞が大きくなるのが転移の実態であることが学会で発表されているのに、いまだに信じない。
東洋的発想と西洋的発想の違い
・東洋は地球すべてを神の生命と発想するが、西洋では人のみが神の認定した生き物。だから、動物も植物も鉱物も人間が好きに管理してもかまわないとなりやすい。
・東洋的発想で束縛されると世間体を気にするようになる。
・西洋的発想で束縛されると自分が善でそれに反抗するのは悪だと思う。
・東洋では人が神に近づく。西洋では神が人に降りてくる。
本当は怖いキリスト教の思想
・イエスはユダヤ教の革命家。イエスの教えを宗教にしたのはパウロ。
・パウロは権力に従うことを善とした。権力は神に裏づけされているから。
・北朝鮮と韓国がアジアではキリスト教が盛ん。だから独裁的になる。
・誰かから自分を救ってもらわないと救われないという他力本願の教え。
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2巻 |
・楽しくなければ人生でない。なぜか?
地球の主が肉体(海・山・川・動植物)をもっていることを考えれば、分かる。
・禁欲的な生活を地球の主は望むか?
・不幸の原因は悪なるものがあるから、悪なるものは何か?これがキリスト教。
悪なるものは、共産主義、テロ組織、原罪、淫乱、キリスト教以外の宗教
自分以外の外部にある「悪」を探せという思いがあると洗脳へ引き込まれる。
・中心的人物と一体化して支えよという東洋的教えは、全体主義という洗脳になりやすい。
・西洋思想と東洋思想の欠点を両方使ってやるのが、洗脳。
・劣等感のある人が洗脳されやすい。逆転して優越感に浸れるから。
・劣等感を植え付けた奴を発見し、自分の劣等感の根を探して特定すること。
・なぜ、カルト教団に入ってしまうのか。受け入れてくれるから行くのである。
・教義を信じて行くことはほとんどない。教義を知らない人も多い。
・教祖を本当に信じている人も、実はあまりいないという現実。
・カルト教団を脱会して10年を経過して全部忘却しても、まだ引きずるのはなぜか?
・教義自体にも、真理が多く含まれていることがあるがなぜ、変な脳になるのか?
・霊感商法ははぜ、繁盛したのか? 売る側と買う側の奇妙な共通点があるから。
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3巻 |
・洗脳(あなたを不幸にする信念)からの脱出するための基礎講座
・キリスト教でいう罪とはなんなのか?
聖書のアダムとエバの物語とその子供カインとアベルの物語。
食べてはいけない善悪を知る木の実とは?
あるカルト教団ではそれを淫乱だと定義しているが、本当か?
日本の政治、経済、すべてにこれが蔓延していることがわかる。
マイトレーヤとか、再臨のメシアを希望する理由。
・カイン型心理、アベル型心理という言葉が西洋の心理学で使われる理由。
・なぜ苦労したはずのカインの供え物を神は拒否したのか?その理由
・愛の力とはなんなのか?
・不健全な思い込みがあると、どんな思想を学んでも不幸になる。
・健全な脳で学ぶと、カルト教団の教えでもプラスに転じることができる。
・何を学ぶのか?が重要ではない。どんな脳で学ぶのか?がポイント。
・自分で○○をはじめることが、洗脳からの脱出の手段。
100%の自由があり、100%の責任がある環境に自分をおくから。
顧客の創造をする作業は、自分の思い込みを溶かす作業でもある。
買う側の気持ちに立たないと結果がでない。
安定を望むなら、常に革新していかないといけないことを学ぶから。
だれかからうまくいく方程式を与えられることはないことを学ぶから。
うまくいかないのは、すべて自分の責任であることを学ぶから。
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4巻 |
・これからの時代をどう生きるか?
・日本はこれからどうなるのか?を知るには日本人はどこから来たのかを知る必要がある。
・古代ヨーロッパの精霊信仰を受け継いだのが、日本の多神教。
・近代のキリスト教的思想では、国の運営も世界の運営もうまくいかないことが分かった。
・永遠に戦争がなくならない思想が、キリスト教。
・では、西洋国家の貴族達は次のシステムをどう構築していくのか?
・もうからない人ともうける人との違いは?
自分の考えを変えたくない人が儲からない。
つまり、洗脳解除できない人が儲からない。
意外と高学歴の人が儲からない理由がここにある。
もうかる人は自分の考えを否定し無理にでも変更できるできる人。
・運を良くしたいと思いながらも運が良くならないのは、考え方を変えないから。
つまり、頑固に自分の間違った信念を持ち続けているから。
洗脳状態を変えようとしないから。
・子供の頃にうけた親への恨みを持ち続けていると、世の中のすべてを疑って見るようになる。
現実を正確に見ることができず、すべてネガティブにものを見る脳が形成される。 |
5巻 |
実際に18歳から33歳まで、キリスト教系のカルト教団に所属していたある男性に洗脳解除セミナーをしている風景をそのまま録画したものです。
驚くことに、教義の理論はほとんど忘れているか、どうてもいいことだと思っています。しかし、カルト教団時代の洗脳状態から、脱出できていません。
一度固まってしまった考え方は、石のように固定化され、新しい教えを学んでも全てを色づけされた状態でしか見れないのです。 |
表面だけをなぞった
これまでの開運教材とは全く
内容が異なります。
どう異なるのか?
少し解説してみましょう。
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