人事ソフト 経営者向け |
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個性の診断=素質(占い)+環境(心理テスト)
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能力診断 |
(1)能力バランス |
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性格診断 |
(1)性格バランス |
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行動診断 |
(1)行動バランス |
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管理機能 |
(1)人名データ10万人の入力サポート。条件ソート。 |
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遺伝的な能力・性格・行動 |
(1) 生年月日から四柱推命と占星学と27宿の情報を表示。 |
人を診断する際に、占いを使うと、その入力データは、生年月日だけとなります。その生年月日から、占星学、四柱推命、紫微斗数推命、宿曜経などを、使って、人を診断していくわけですが、こういう作業を20年間もやっていると、多くの方が限界を感じてくるものです。
実際、占い師として高収益を上げている人は、占いという技術に頼る部分は、40%程度です、残りの60%は、その人独特の、人を観察する観察力によるところが大きいものです。
つまり、その人の態度、会話、言葉使い、そういったあらゆる言動を直感的に診断し、それを、占いの結果と照合しながら、鑑定しているわけです。
これが実際的に収益を上げている占い師の実情です。人を観察する能力のない人は、占い師として成功することはありません。それが、現実です。人を観察する能力のある人は、占いの技術が低くても、収益を上げることができます。
結論を言いましょう。人を観察する技術を、習得しない限り、人を診断するという職業で収益を上げることは不可能です。
占い師は、もちろんそうですが、税理士、経営コンサルタント、人事コンサルタントといった職業も、同じことがいえます。 自分の顧客を、観察し、正確な診断を下せないと、つきあい方を誤り、収益を上げることはできません。
当社は、占い師を20年以上継続していて、さらに収益を上げている方の多くは、「心理学」も研究していることに着目しました。 人を観察する際に、その心理学的な考え方や、ものの見方を応用すると、占いの精度も飛躍的に上昇します。
つまり、生年月日から作成される、占いの情報以外に、心理テストの結果を、あわせて多面的に診断することで、人の診断を正確に行うことができます。
占いの情報は、その人の潜在的、遺伝的な、情報であり、環境に左右されません。
しかし、実際の人間の心理や能力は、その人の生まれ育った環境、職場環境に左右されます。 その環境からの影響を、調べるのが、「心理テスト」なのです。
多面的な診断を方程式にすれば
というようになります。
ひと言でいえば、東洋の陰陽五行哲学にもとづいた設問を回答することにより、現在の心理状況を心理学的にチェックするソフトウエアです。 今まで心理テストというと欧米のものをそのまま取り入れたものがほとんどでした。 しかし、その欧米の心理テストの源流を研究していくと、西洋占星学の思想を採用していることに気がつきました。 そこで、当社は、東洋の陰陽五行哲学を応用した、心理テストを、開発したわけです。
素質心理学プロ版では、能力診断は、75問、性格診断は100問、行動診断は108問を、回答することで、結果が出ます。
また、生年月日を入力すると、占星学、宿曜経、四柱推命の情報も、表示されますので、心理テストの結果と照合することができます。
能力の根源は、その人の持つ価値観にあります。同じ現象をみても、ピンと来る人と、何も感じない人に分かれます。これが、価値観というものです。
この価値観の違いが、能力となって現れてきます。そして、価値観というのは、四柱推命の通変星です。
たとえば、偏財の人は、お金を運用して、さらに大きなお金を生み出すのを、生き甲斐とし善とする価値観をもっています。
この価値観を、診断するのが、能力診断です。ですから、能力診断の根源は、価値観の診断であり、実際には、通変星の象意が設問となっています。
性格の根源は、その人の持つ精神性にあります。心のあり方です。この心のあり方というのは、四柱推命の十干です。
たとえば、甲の人は、威圧的で、プライドを傷つけられると、かんしゃくを起こしますが、そういう精神性をもっているからです。
乙の人は、表面は穏やかで、争いを好まないのですが、そういう柔和性という精神性をもっているからです。
この精神性を診断するのが、性格診断です。ですから、性格診断の根源は、精神の診断であり、実際には、十干の象意が設問となっています。
行動の根源は、癖にあります。無意識にそうなってしまう行動の癖のことです。コンピテンシーともいいます。
この癖というのは、四柱推命の十二運星です。
たとえば、帝旺の人は、悠々自適としていて、環境が変化しても、それに敏感に反応することができません。しなければ、ならないという意識もありません。
沐浴の人は、新しいものが出れば、次々と関心をもってしまって、敏感に反応しますが、継続性はありません。継続しなければならないという意識もありません。
この癖を診断するのが、行動診断です。ですから、行動診断の根源は、癖の診断であり、実際には、十二運星の象意が設問となっています。
素質心理学プロ版を実際に使って、経営者、会社役員、自営業者などを、診断してみました。
「運命学」の診断結果と「心理テス」トの結果が、大きく異ならない人が、成功しているということが分かりました。つまり、自分の長所も短所も、良く理解し、長所を徹底して使い、短所はぎりぎりのところで、切り抜けるという人が成功しています。逆に、周囲からダメな人間だと評価されている人は、必ずといって良いほど、「運命学」の診断結果と「心理テスト」の結果が、大きく異なっています。
つまり、自分の長所も短所も、理解しておらず、長所を使わず、短所を精一杯使っているという勘違い人生を送っている人が、失敗しています。また、実力がありながら、なぜか収益があがらず、貧乏生活を続けている方もいらっしゃいました。 こういう方は、自分が強いと思っている分野が、実は、後天的に後から訓練されたものであり、本来は不得意であることに気がついていませんでした。 そして、自分の遺伝的な能力や性格に背を向け、後天的に訓練された分野を優先している場合が、多かったようです。
できる社員の行動様式、コンピテンシーといった言葉が一人歩きしていますが、できる社員といっても、「できる」、「できない」を診断する側の価値観に合うか、合わないかだけ、で議論されることが多いものです。できる社員の行動様式が自分にあわない場合は、無理してそれに合わせることは、自己の天賦の性格や価値観を否定することになります。これは、すなわち、自己を殺すことになり、ストレスになるだけです。
●四柱推命でみると、次のようになっている。
・精神は、愛情深い精神。(己)
・能力は、相手の潜在ニーズをキャッチする商売の能力。(財星)
・行動は、完璧を求める執拗な行動様式。(建禄)
●心理テストの結果は、下のようになっている。
・感情で仕事をするほうである。
・顧客との触れあい、人間関係、顧客の成功を自分のことのように喜ぶ父親の精神、そういったものを、大切にする。
・情報は、自分でやって、確認するまで、信用しない。
●実際の、Aさんは下のようである。
・顧客から、セミナーのとおりやったら売り上げが上がったという喜びの声を聞くのが、なによりも嬉しいと感じる心で仕事をしているので、精神は満足している。
・どうやったら、ネットで顧客に商品が売れるのか? 本当のことは、本には書いていないという結論。
本には書いていないノウハウを公開するセミナーを有料で行うという企画があたった。
・セミナーの内容は、すべて、自分で、実験した経験談であり、理屈ではこうなるという内容は一切ない。
●四柱推命でみると、次のようになっている。
・精神は、愛情深い精神。(己)
・能力は、組織の中で上司に仕える能力。(官星)
・行動は、新しいものに関心を示す行動様式。(沐浴)
●心理テストの結果は、下のようになっている。
・保守的に思いこんだら曲げようとしない創業者精神。
・他人と競争して負けたくないという能力で組織には無関心。
・情報は、人脈をつくり、そこから得るものだという行動。
●実際の、Aさんは下のようである。
・顧客の弱みを見抜く能力があり、そこをつっついて、自分が全部仕切ってあげるから、ということで契約をとる。
・理屈は立派な事を言うが、まったくそれを行動にしない。結果として、何も前進しない。
・毎回言うことが異なり、言動に一貫性がなく、信頼されない。
・経営者に相談なく、勝手に、社員を使ったり、お金を使ったりして、経営者のように振る舞う。
・3ヶ月経過したころ、社内が混乱をきたし、また、何一つ成果がないので、契約を打ち切られる。
●矛盾点は、次の通り。
上司に仕える能力が遺伝的素質でありながら、まるで、傍若無人に経営者のごとく、振る舞いたいという価値観をもってしまっている。
顧客と愛情深いおつきあいをしたいという遺伝的素質がありながら、顧客から恨まれる言動をする癖がついてしまっている。
新しいものに関心を持ち、研究していく遺伝的素質がありながら、人から聞いたことを鵜呑みにする癖がついてしまっている。
●矛盾を生じるようになった環境
・実家が水産加工業で、そのあとを、継いで社長をやったが、うまくいかず、結局弟が、社長になった。
・これが原因で、「人に負けるのは恥」「経営者のように振る舞いたい」というねじ曲がった欲求が、Sさんを、支配するようになった。
・結婚も、「俺は負けていない」というのが動機となっており、「ミス○○」を強引に口説いて結婚。しかし、妻から離縁される。
・その後、「資格をとれば俺は負けない」と考え、いろいろな資格を取得するが、結局、ビジネスでは活かせない。
●対応
・ねじ曲がった欲求の根源である、兄弟関係を見直すしかない。
・素直に弟のほうが、経営者としては優秀であり、自分は、その下でサポートする役割くらいしかできないと自覚するしかない。
・補佐役としてビジネスをすることのほうが、本来の自分の姿であると理解することである。
タイプ1からタイプ5は、四柱推命のある星に該当することは、四柱推命を学習した人なら気がつくと思います。このHP上では、すぐに真似したHPを作る人が多いため、あえて、ある星という表記にとどめたいと思います。詳しく知りたい人は、本製品をお買い求めください。
タイプ1 |
タイプ2 |
タイプ3 |
タイプ4 |
タイプ5 |
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問題点を発見する能力 |
問題点を発見しようとする価値観があまりなく、前進主義になりやすい。 |
小さいことでも見逃さない鋭敏な観察力で多くの問題点を発見する能力。 |
全体を観察して問題点の大小を判断し大きな問題点だけを発見する能力。 |
ルールやマニュアルにそって問題を発見することができる普通の能力。 |
ルールやマニュアルを無視した独自の感性で内面的な問題を発見する能力。 |
問題を解決する能力 |
困難な問題でもおちこまないで、力強く前向きに、取り組んでいく姿勢がある。 |
自分の才能を発揮するチャンスだととらえて、元気になる。または極端に落ち込む。 |
問題の根本的な内容が理解できるまで、場当たり的な対応は、一切とらない。 |
例外的な問題でなければ、決められた手順で、手際よく処理をすすめていく。 |
創造的でユニークな方法で問題を解決しようとするが、現実とあわないこともある。 |
顧客への対応能力 |
顧客先へ飛んでいく行動力と早さはあるが、対応が行き当たりばったりになりやすい。 |
顧客の意見を聞くよりも自分の主張を押しつけやすく、反発される傾向がある |
顧客にあわせてどの程度まで対応すれば良いのかを合理的に判断する。 |
顧客からの要求をまず最初に聞く姿勢があり、誠意ある対応をすることができる。 |
顧客と会話をしていくうちに、顧客から親しみをもたれるようになっていく不思議な感性をもっておる。 |
責任をとる姿勢と能力 |
自分で責任を負える範囲かどうか判断できない状態でも、対応に動いてしまう傾向。 |
問題点を見つける才能があるので、うまくいかない理由を見つけるのが得意。 |
うまくいかない本当の理由を知っているので、ダメなものはダメだという見切りが早い。 |
組織の一員として、自分の職務の範囲内で、できるかぎりのことをやろうとする。 |
うまくいけば単純に喜び、うまくいかない場合でもあまり深刻に責任の重さを感じることはない。 |
意志決定の早さと正確さ |
決断と行動は早いが先の先まで考えぬいたものにはなりにくい。 |
目の前の決断は早いがその内容は周囲の環境を無視したものになりやすい。 |
現実にあった意志決定をすることができるがその内容は冷淡であることが多い。 |
上司や周囲の支持がないと自分の独断では意志決定をせずチャンスを逃す傾向。 |
意志決定は早いが場当たり的で内容がすぐに変化し、周囲が混乱する傾向。 |
技術の習得 |
同僚や他社に負けたくないという気持ちが発生する環境では、技術の習得もはやい。 |
もともと鋭敏な感性が鋭いので、技術にたいするこだわりが強く、新しい技術の習得もはやい。 |
やたらと幅広く技術を習得しようとする気持ちは、なく、仕事に必要なものを深く習得しようとする。 |
組織の一員として業務の遂行に必要な技術は、習得しようとする常識的な考えがある。 |
自分の業務に必要だからという観点よりも、面白そうだからという観点から技術を学問的に習得する。 |
財務感覚 |
売り上げ至上主義となりやすく無駄な経費を使う傾向。 |
極端に経費を節約するか、極端に使いすぎるかのどちらか。 |
投資に対する効果を何よりも重視するバランス感覚がある。 |
常識的なコスト感覚をもってコスト削減に取り組む姿勢。 |
机上の学問になりやすく実践的な財務感覚からずれることがある。 |
ビジネス感覚 |
業界の事情や動向に明るく、競争心が旺盛で。同僚などに負けるのが嫌という感覚が強い。 |
技術的な感覚は鋭いが、評論家的な感覚になりやすく現実的な利益追求型ではない。 |
冷静にビジネスの現実を理解し実力の範囲内で効率的にビジネスをやっていバランス感覚が強い。 |
独立してやるのではなく、組織の一員、チームの一員として活躍したほうが心が安定する。 |
企画やアイデアを立案していくなかで喜びを見いだすタイプ。しかし、利益を追求する場面では弱い。 |
素質心理学は、新四柱推命プロ版の標準形式の命式が異なる場合があります。十二運星は陰陽五行同一方式です。