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つちのえ 戊 は人情家です

2017年5月16日 - 目から鱗の運命学

今日は 四柱推命でいう五行の 陽の土 「戊」つちのえ の事例の紹介です。

ちょっと、タイ人妻の家族を紹介します。

昨日タイ人の我妻の妹から妻に電話がかかってきました。
お姉さん ベーカリーショップ 閉鎖したからね。えっ?
なぜ? 子育てに忙しいし、お姉さんも日本に行ってしまって手伝ってくれないから。がその理由なんだそうです。

オープンしたのは、今年の1月。我妻が日本に来たのは2月。手伝っていた期間は、1か月。しかし、妹夫婦がお金がいるというので、お店のオープンのために、100万円を投資したと言います。設備投資はすべて、お姉さんのお金でやったのです。1か月で30万くらいは売り上げて利益も10万以上でていたのに勝手にやめてしまった。設備のキッチンや冷蔵庫や機械はすべてお母さんの家に搬入し、まるでリサイクルショップ状態のようです。

妹さんの夫は、パイロットで収入が30万。日本の物価に直すと60万くらいでしょうか。でも不足なんだと文句を妹は言っています。高級な住宅ローンに毎月12万。子供二人を私立の国際学校に通わせるために教育費が数万円。ドイツの高級車のローンが数万円。あっというまに不足するんだそうです。こんな生活をしている妹に金貸すな。投資するな。というのが日本人的発想ですが、家族の絆を重視するのがタイ人、しかも、我妻は人情最優先の 「戊」です。頭から否定するのは、天賦の個性への攻撃に
なるので、これはタブーです。言い悪いじゃないんです。

しかしです。

もともと人情家の我妻のそういった個性を気に入って結婚したので文句はいいませんが、日本に来る前に全財産を処分して、妹に投資し、無一文で千歳空港に降り立った妻の心情を考えると、悲しくなります。

さて、こういう性情が「戊」ですが、彼女の通変星は、「傷官」なんですね。これって、奉仕が大好きという価値観なんです。自分よりも豊かな暮らしをしている妹が困っているなら、投資したいと思ってしまうのです。「戊」の人でも、「財星」の人なら、そんな投資はしません。合理的じゃないからです。私は、彼女の奉仕したいという気持ちをくすぐるようにしています。奉仕の結果、相手が喜ぶ姿をみたいのですから、たとえ、まずい料理だと思っても、「うまい」と言いながら全部食べると、もっともっと工夫してくれます。レストランの料理よりもお前の料理が食べたいというと
彼女が留守するときは、冷蔵庫には温めればいいだけの料理がたくさん、ならんでいます。

こんなふうに運命学を日々の生活で使っているのは、占い研究家のなかでは、筆者だけでしょう。生きた運命学を習得しませんか?

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占いは勉強するな 感じて欲しい!

あなたは有名人の星から何を感じるか?
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