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幸せになれない本当の原因はたったこれだけ因縁を切る道具として運命学を使う |
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■因縁を切るためにふさわしい命式が与えられている吉凶を言うのが運命学か? 答えはノーだ。
先祖からの因縁を切るための道具が運命学だ。今回はちょっとスピリチュアル的な話しをします。 人は生まれてからいろんな人に影響を受けて大人になります。もっとも影響を与えるのは親でしょう。そして昭和の高度成長時代を生きた親から生まれた人は、確実に学歴がないとダメ頭が良くないとダメ、技術がないとダメ、資格がないとダメ、お金がないのはダメという価値観の親に育てられています。 つまり、変な言い方ですが、未熟な親に育成された世代が今は40歳から60歳くらいになっているのです。未熟な親に育成された結果、自分の脳が洗脳されているのに気がつかないでいると、100%自分は幸せではないと思うようになります。自分は不当に扱われている、自分は正しく評価されていないと思っているはずです。 はっきり言いましょう、未熟な親に育成された人は40歳になっても60歳になっても劣等感を心に抱えているまま大人になっています。そういう人は、イライラしています。だから、常に救いを求めています。見た目は威張っているか、逆にいい人ぶりっこしていますが、顔を見れば正体は一発で分かります。 今は、時代が進化してきていて、学歴があっても東電の幹部みたいに無責任な連中が多く、東大出の秀才のはずの官僚が自分のふところを増やすためにだけ働いているし、学歴があっても稼げない人はリストラされるし、弁護士や公認会計士という難しい試験を合格した資格があっても仕事がないという現実の世界を生きている若い人達は、普通の中高年の価値観など馬鹿馬鹿しいと思っているはずです。 ここから 理解しがたい話しになります。 さて、ではそういう親を選んで生まれてきたのは運命なのでしょうか?偶然なのでしょうか?どちらも違います。自分であえて未熟な親を選んで生まれてきたのです。その親も親からの因縁を引き継いで生まれてきています。宗教でいう因縁の世界です。この因縁を断ち切るために、ふさわしい性格や能力を自分で選んでこの世に生まれてきているのです。 それが命式という形に現れてきているのです。だから全ての人の命式は、その人にとっては最高の命式のはずなのです。それを吉とか凶とかを言うから、運勢が悪くなっていくのです。 筆者の場合は、支配星が冥王星です。そして、壬が中心です。 だから破壊と創造に優れ、戦う性格です。先祖から続いている因縁を断ち切るためにふさわしい生き方をしなければなりません。 具体的には中学校のときに、父親と殴り合いをやって2度と自分の考えにケチをつけることを辞めさせました。このときは父親に殺されるか、自分が殺されるかの勝負でしたが父親があきらめました。その瞬間から、因縁から開放されたようで、人生を楽しく生きるようになりました。今では、因縁の象徴である先祖代々の墓も破壊し、自分の子供を先祖の因縁から守ることができ、子供は自由意志でもって、楽しく生きていく環境をつくることができました。 すべての人は、同じように先祖の因縁を断ち切るために、ふさわしい命式を与えられているはずなのです。それを分析するのが運命学です。
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■恐れがあると絶対に人から好かれない
因縁なんか関心がない? それでもいいでしょう。因縁とは親からあなたに与えられたものです。親があなたに希望だけを与えて育成してくれた愛情があって洞察力がある立派な親なら、因縁はありません。だから今の世の中を思う存分楽しんでください。悩みなんかないはずです。 自己啓発?そんなものもうやらなくてもいい段階です。しかし、残念ながら、なんか面白くない人生だと思っている人は因縁を親から与えられています。 その因縁の正体とは 恐れる心 不安にさせる心です。 恐れのある人は、自分のことだけで精一杯です。自分の将来への不安、自分の寂しさだけへの関心、自分の財布のなかのことだけへの関心、だから、人からすかれることはありません。 それを本人の本心は知っています。だから、恐れのある人は、やたらに、ミクシーやFACE BOOKをやりたがり、ブログをやりたがり、TV
恐怖心がある人の特徴をあげてみましょう。 1.やたらと威張る
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自己啓発にはまる人は劣等感と恐れのかたまり■自己啓発にはまる人は劣等感と不安と恐れがある
自分の長所をのばし、短所を改める。こんな理屈が果たして実行可能なのでしょうか?なにか魔法のような自己啓発セミナーに参加すればそれが可能になるのでしょうか?普段から注意していれば短所はでないんでしょうか? そんなことはありません。 長所とか短所という分け方そのものが、もう間違 っているからです。劣等感のある人は、そういう分け方を好みますが、劣等感をこえた人は、長所も短所もおなじエネルギーの陰と陽であることを経験 しています。 甲の人なら、思索が得意で長所、その反面理詰めでやるから冷たい印象を与えますがそれが欠点となります。冷たい印象だけを直して、思索の得意な部分だけをそのままにすることなどできないのです。思索というのはロジック的な思考ですから、感情を無視した性質になりますから冷たく見られるのは必然なのです。 劣等感のある人は、できないことをやろうとします。そして悩みます。たとえば甲なら、考えすぎてウジウジとなってしまい、行動が伴わなくなります。これは、陰とか陽とかのレベルではなく、ただ甲のエネルギーが死んでいる状態、つまり虚になっているだけなのです。 自分の命式は自分の修行のテーマにふさわしいものになっているはずです。自分の因縁、先祖から継続している因縁を克服するのにふさわしい能力をそなえた命式になっているのですから、それ自体を長所と欠点に分ける作業は無意味なのです。もうお分かりでしょう。自己啓発セミナーなんていうのは劣等感のある人を対象としたずる賢いやつらの考え出した悪魔的商法なんです。 そんなものに関心をよせるのではなく、自分の命式を正しく知って、超えるべき課題が発生したときに、自分にあった超え方を知るために運命学を使いたいものです。 あなたの長所と短所を統括した個性はいったいなんでしょうか? |
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因縁その正体は不安にさせる心恐れる心これが不幸の原因■恐れが心にあるとなにをやっても不幸になる
恐れのある人は、常にだれかと会っていないと落ち着きません。だから浮気をすることが多いです。しかし、相手も同じような波動をもっています。 このような心理の奥底にあるものに触れるには勇気が必要です。普通の人は奥底にあるものに触れずに気持ちよく生きられればそれでいいと思ってしまいますが、それで気持ちよく人生を終えることは不可能です。 自分も相手も救いを求めているわけです。そして相手を自分の救い主として期待して見てしまいます。そして、つきあっていくうちに自分の思い通りにならない現実が分かってきます。お互いに恐れを抱き、劣等感を感じている状態で、それを癒す役目を相手に要求するのですから無理があるのです。 自分はOKだと言うことができない男女が出会っても、結果はやっぱりOKにはなりません。浮気がばれれば、崩壊していた家族はますます決定的になります。崩壊して別居するのはまだいいほうです。四柱推命でいうと、甲や庚や壬や戊の人は、思い切った決断ができる傾向があります。 しかし、庚の人であったとしても、それがまったく活動していないとどうなるか? 妻は損得で離婚を考えるようになります。自由になるマネーの量が増えるなら離婚。自由になるマネーの量が減るなら離婚しない。政治家の政権闘争みたいになってきます。 もっと最悪なのは、辛とか丁のように繊細な妻の場合です。夫が浮気をしたのは自分のせいだと自分を責めます。妻にも恐れと劣等感がある場合には、夫をせめずに自分をせめて、その結果ノイローゼになってしまいます。浮気がばれるとか、ばれないというのは、幸せとは無関係なのです。劣等感を抱いている以上、なにをしても幸せにはなれないのです。相手が自分の期待通りではないことを知ると、相手からお金を取ったり取られたり、相手の健康を奪ったり奪われたり、相手からエネルギーを取られたり、取ったりするからです。 もっと言うならば、浮気をするとかしないとかも、幸せとは無関係なのです。恐れがあって劣等感がある以上、独身でも不幸です。 自分はOKだと思っている人は、結婚したほうがいいのか、独身がいいのか? という発想はしないのです。結婚したい人がいればするし、いなければしないというだけのシンプルな心の動きになり、どっちの状態でも幸せになれるのです。 ちょっと理解しがたいでしょうか? もっと具体的に言いましょう。 モテル技術のある男性なら、次々に女性を取り替えていくでしょうが、常に心はイライラしています。商売のうまい男性なら年収で3000万くらいは稼ぐでしょうが、どんなに儲かっても、自分の言うことを聞くふりをするYESマンを集めても、本当の意味で自分を信頼している人はいないことを本心は知っているので常に孤独です。孤独を癒すために、高給クラブに通うことになります。高給クラブのママさんに聞いてみてください。クラブに通ってくる男の多くは、幼稚で未熟で劣等感のある男だと知っていますから。 四柱推命でいうと、愛情に敏感な己の男や、宗教的価値観の強い辛の男がクラブ通いをしているなら、間違いなく幼稚で劣等感のある男です。人気が出てTVに出演して、有名人になったとしても、もっともっと有名にならないと癒されないし、尊敬されないと感じるので常にイラついています。 四柱推命でいうと、印星の強い人は、こういう傾向があります。 結局 因縁を切るために自分の生まれもった天賦の性格と能力を使うしかないのです。それを知るのが運命学なんですね。 |