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  十二支の関係

 

面倒な理論が十二支関係です。で、なぜこんな理論が開発されたのでしょうか? その動機は? だれもそれを言いません。

簡単です。命式が「吉」なのか「凶」なのかを決めるための理論が、運命学だったからです。(あえて過去形)

まことに汚職文化の古代中国らしい進んだ?発想です。

人間って、脳にどんな情報が入っているかで、人生が決まってしまう生き物です。インドの貧困層にあなたが生まれていたら5歳になったら道路にたって物乞いをしています。10歳になったら、小児性愛を相手に身体を売っています。そんな環境で育って40歳になったら、どんなマインドになっているのでしょうか? 命式が吉だから、どうにかなるのでしょうか?

吉 凶にわける発想をしている以上、幸福を味わえないままの人生になります。どんなに吉を求めても、そのなかに凶を見つけてしまうのが脳という生き物ですから。

<<<秘伝>>>

欧米の占いの書籍は、もう30年前に、吉と凶をわける理論がなくなっています。ホロスコープの中央に入れと結論づけています。この深い意味分かりますか? フォーチュンソフトの次世代運命学と同じ結論なんですよ。これを理解したいのなら、次世代の運命学の書籍、読みあさってください。

 

次世代の占い本

 

 


■四柱推命においては、天干の相生、相剋の働きと共に地支の作用を重視します。

地支の作用には(支合、三合、方垣合)と(刑、冲、害など)があります。









支合が重複してある場合



無視します



この合だけを見ます。



無視します


支合と支冲が隣り合っている場合



見ます



見ます

この場合は、

年柱ー月柱が縛る状態

日柱ー月柱が突き放す状態

ですので結局十二支はそのまま残ります。






次のような場合を考えてみますと



無視します



無視します

4支とも作用がなくなります。



次のような場合を考えてみますと



見ます



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見ます

4支とも作用します。