気持ちが良い営業役員 命式 1950/2/4
人の使い方がうまく、また人から騙されやすい会社役員。
しかし理想主義者で、「こうあらねばならぬ」という徹底した思想のもと多くの部下を引き付ける魅力ももっている。
社長からの信頼も厚かったが、社長の失敗を、しりぬぐいするため、責任をとって、退社。
官星と印星が並ぶと、官→印に流れ、十干がうまく周遊するため、考え方がすっきりしている。
このすっきりさが、人気の原因です。
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木 |
火 |
土 |
金 |
水 |
干の数 |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
支の数 |
0 |
1 |
2 |
2 |
2 |
月令 |
― |
― |
○ |
― |
― |
強さ |
― |
平 |
最強 |
強 |
― |
特徴
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我が身の庚金は根が2コあり、強い。
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日主が庚金で根がある人は、必ず豪快でブルドーザーのような馬力があります。
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年上の印綬は、先祖の功労を意味します。
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月上の正官は、清く正しい正義感バリバリの行動派タイプを示します。
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部下の使い方がうまく、不思議と人を引き付ける魅力がある。
これは、庚の日主が丁で剋されている人の特徴です。
暴走気味の庚が、丁で剋されているので、自制心がある程度はあります。
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また、十二運星の沐浴は、新しいものに、次々に目がいくので、社長から目をつけ、かわいがられやすい。
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大運を見ると、40代後半から、水運(傷官)が巡ってきますので、月上の正官を傷つける可能性があります。
つまり、名誉や地位を失う可能性がありますので、慎重に物事を進めなければなりません。
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本命は、40代後半で仕事上のミスから役員を追われた。 今は関連会社の役員として頑張っている。