松下幸之助 命式 1894/11/27 
   
    
       -
     | 
    
       癸
     | 
    
       乙
     | 
    
       甲
     | 
  
   
    
       -
     | 
    
       酉
     | 
    
       亥
     | 
    
       午
     | 
  
   
    
       -
     | 
    
       沐浴
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       建禄
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       胎
     | 
  
 
23才:改良ソケット考案 24才:松下電器創立 41才:公職追放 
  53才:社長に復帰 67才:会長 86才:松下政経塾 94才:他界 
なんといっても、食神と傷官が並んでいるのが一番の特徴です。
  非常に、細かいところに、うるさく、人に、仕事を任せるのが嫌やタイプです。
  体が弱く、病院のベッドの上から、指示を出していたとされていますが、ですから、幹部が成長したのでしょう。
  もし、体が頑強であったのなら、人は育っていなかったと思います。
  十二運星の沐浴は、あたらしいことに、どんどん挑戦していく姿勢を示しています。
  とくに 、癸酉の場合は、知性と企画性も加わって、とにかく新しいことをやりたがります。
 
    
          | 
        木 | 
        火  | 
        土 | 
        金  | 
        水 | 
    
    
        干の数 | 
        2  | 
        0 | 
        0  | 
        0 | 
        1  | 
    
    
        支の数 | 
        1  | 
        1 | 
        0  | 
        1 | 
        
    1 | 
    
    
        月令 | 
        ―  | 
        ― | 
        ―  | 
        ― | 
        ○  | 
    
    
        強さ | 
        平  | 
        ― | 
        ―  | 
        ― | 
        強  | 
    
特徴 
    
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我が身の癸水は、根があり月令も得ているので強い。 
   
    
  - 
    
癸水は、知性の水で、しっかりと根があり月令を得ていますので、頭の回転も水が流れるように早く、時代の先読みができる人です。 
   
    
  - 
    
我が身が癸水は、人よりも必ず時代の変化を読みる能力があります。 
   
    - 
      
本命式の特徴は、月上と年上に木があり、水->木と水気を漏らしていることです。 
     
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傷官と食神が並ぶと、食神の福の神という意味が弱くなり、傷官のパンチのある鋭さ、反骨精神が旺盛になります。 
     
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この傷官を制するのが、印星ですが、大運をみると40代、50代に印星が巡ってきますので働き盛りの時に、傷官の凶の作用がうまく制されています。