今回は、四柱推命の鑑定の後 奇門遁甲を連動して鑑定できるというのが、特徴です。しかし、いくらソフトウエアを高性能にしても、使いきれてない方が多い現実があるので、詳細なビデオ講座を作成しました。
ソフトを使って自分自身を開運させることができた人あまりいません。
だれかを開運させることができた人もあまりいません。
占いだけの知識では、自分も他人も開運させることは不可能なことはもう四柱推命が発明された1200年前から、実証済みでしょう。
人とはなにか?人はどのように設計されているのか?などを知らないまま自分を幸せにできないのは、無理もないこと。
ときどき占いを使って、幸せになった人をみかけますが、本能的に、人はどのように設計されているのかを、洞察できる人です。その洞察力があるからこそ、開運できたわけです。
もし、占いを学んで開運するなら、占い師は全員開運しているはず。
ですが現実はどうでしょう。幸せそうにしている占い師、見たことありますか?
運命評論家=占い師 こんな人が多い。
株式評論家 が 相場で儲けられないのと同じです。
さて、あなたは、なんのために占いを関心をもったのでしょうか? 自分が幸せではないと感じたからのはずです。不満足な自分をなんとかしたいと思ったはずです。書店で販売しているような占いの本を読んで、あるいは人類が過去に発明した哲学を勉強して、あるいは宗教を勉強して、満足な自分になったでしょうか?
全部失敗しているはずです。自分に満足しているごくわずかの人は、自分が満足する世界を創造できています。人間関係もお金も満足しているはずです。そんな世界をもう創造していて、自分の満足を周囲にGIVEする段階になっているはずです。
自分に満足していると、穏やかな周波数を出すようになり、それに多くの人が引き寄せられてきて、そういう人を助けるために毎日が忙しいかもしれません。京セラの創業者などがそうだったように思います。
人間のマインドが作り上げた、宗教も哲学も運命学も、人類を幸福に導くことに失敗しているのは事実です。アップルの創業者など欧米のトップリーダー達が、「禅」に関心をもつのはなぜでしょう。
禅は神の存在をいいません。霊界の存在もいいません。善と悪もいいません。そういった概念を作り上げることを嫌います。なんの概念も作りません。だから、マインドが解放されるわけです。マインドは二元論で創造されています。西洋的に言えば、天使と悪魔がマインドにはいます。東洋的に言えば、善と悪がマインドにはいます。運命学的に言えば、吉と凶がいます。
人類は何千年も、悪魔を消し去り、悪を消し去り、凶を消し去り、天使だけ選びたい、善だけ選びたい、吉だけ選びたいと努力をしてきましたが、すべて失敗して今があります。
あいかわらず戦争はなくなりません。食糧はあるのにお金がなくて飢えている人がいます。地球が何個も滅びる核をもっていても、まだ核を作ろうとしています。
核をつくっている人は悪意があるわけではありません。恐れから作っているだけ。人類は何千年も悪を消滅しようとしてきて、すべて失敗してます。
ときどき革命でトップが入れ替わりますが、100年もすると同じようになります。
なぜでしょう。できないことをやろうと努力してきたからです。二元論で創造されたものを、二元論で作りなおすことはできないのです。
二元論を超えたものが、禅です。「不思善・不思悪こそ、悟りの本質」という教えが禅の結論です。
自分に都合の良い善だけ、天使だけ、吉だけを取るという間は、永遠に戦いが続き、不満足であり、苦が続きます。善も悪も消し去る、天使も悪魔も消し去る、吉も凶も消し去る、ことはできます。
どちらかだけを残すことはできません。
善も悪も受け入れる。天使も悪魔も受け入れる。吉も凶も受け入れる。という取り組みのほうが現実的かもしれません。
吉と凶を分けて、凶を消し去るというできないことを人は求めます。もう何千年も人類がやってきてできていないのに、それをあなたはできるのでしょうか。日本で四柱推命占いの開祖と言われる人達は、幸せな人生を送れたのでしょうか。
私には、土にまみれた農業を50年間やってうまい野菜を作ることに命をかけて人生を終えた人のほうが幸せそうに生きていたように感じます。
または、たくさんの子供を産み、毎日必死になって子育てをしてきて、たくさんの孫に囲まれながら、今を満喫しているおばあちゃんのほうが、幸せそうに見えます。
西暦800年に四柱推命を発明したときから、もう誤った概念が入っており、それが1200年間も続いています。日本にもその誤った概念が輸入され、今に至っています。
占い業界で35年も仕事していますが、私自身がこの人にみてもらいたいという「やさしさ」をもった占い師はほとんど出会ったことがありません。吉と凶を分ける信念があると、人にやさしくはなれません。人を裁くのが得意になってしまいますから。ギスギスしています。占いを知らなくても、やさしいすべてを受け入れる度量をもった、おばあちゃんのほうに、私なら相談に行きます。
もう新しい考え方で、四柱推命を使わないとなりません。そういった新次元のソフトウエアとビデオ講座が発売されました。
四柱推命のYOUTUBEビデオセミナーでは、過去の1200年間の四柱推命の達人達が、つくりあげたいろんな流派の理論を紹介してます。すべての理論はソフトウエア化しておりますので、簡単に1200年間の理論を学べます。そして、それを超えて、新しい四柱推命の使い方まで、学ぶことができます。
ソフトだけの購入。YOUTUBEビデオセミナーだけの購入も可能になってます。
先日も、35年前からの当社のユーザー(プロの占い師)から、はじめてソフトの内容が理解できたというメールをいただきました。流派が違えば、まったく他の流派の考え方が分からなかったんだと、メールを読んでびっくりしました。
私がソフトを開発していた35年前は、あらゆる流派を渡り歩いたツワモノが多くいたのですが、もう彼らはあの世に行ってしまっています。今、生き残っている流派もあとを継ぐ人がおらず、あと50年もすると、消滅するでしょう。
なぜ、あとを継がないのか?儲からないからです。なぜ、儲からないのか? 吉とか凶を分けても、幸せにならないことに、大衆も気がついているからです。
つまり、もう古い占いは、必要とされなくなる。
これから、必要とされるのは、二元論を超えた一元論的な占いです。二元論は、永遠に戦いを生み落ち着きません。一元論は、静寂と平和です。ビジネスのコミュニュケーションツ―ルとして、占いを使って大成功している人もいます。医院の経営者、医者、住宅販売の営業マンといった人が、占いを利用しています。お客さんの心をつかむツールとして使って成果をあげてます。
実は、フォーチュンソフトの昨年の売り上げの半分以上は、そういった使い方をする人でした。時代は、一元論に向かっています。フォーチュンソフトも、全力で舵をもう切っております。二元論の占いは、もう必要とされない時代なので完全に卒業です。
二元論の占いが好きなユーザーもまだまだ多いのですが、そういうお客様を満足させる商品はもう開発しません。1200年間続いてきた二元論の四柱推命は、さ〜と勉強すれば、全知になれます。しょせん陰陽五行をこねくり回しているだけですから。
全知になれば、いままでの四柱推命が無知であり、役に立たないことが分かります。分かったら、一元論にジャンプして新しい時代の波に乗りましょう。
いつまでも、古い理論に執着していると、これから始まるサバイバルゲームに勝ち残れません。
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