運命と家庭環境

■能力(通変星)をはぐくむ家庭環境(命式だけで、相手を占う危険を知って下さい) 


能力つまり、通変星の作用が発揮されるために必要な家庭環境を説明してみましょう。
・「印」の心とは、愛情、育む心、楽しい心。この能力が形成されるためには健全な母親の存在が必要です。陽気で明るい健全な母親が不在の家庭からは、この「印」の才能の正しい成長は期待できません。

・「財」の心とは、決断の心、家庭をコントロールする心、人の心をつかむ心です。この能力が形成されるためには健全な父親の存在が必要です。家庭の柱となって家族を指導することができる父親が不在の家庭からは、この「財」の才能の正しい成長は期待できません。

・「比劫」の心とは、兄弟の心、仲間の心、競争の心です。この能力が形成されるためには、健全な兄弟、友人の存在が必要です。ケンカできる仲間、何でも話し合える友人がいない環境では、この「比劫」の才能の正しい成長は期待できません。

・「官」の心とは、妻から見た尊敬できる夫、従うべき人間という尊敬心です。この能力が形成されるためには、健全な学校の先生、尊敬できる師の存在が必要です。尊敬できる夫、先生、師がいない環境では、この「官」の才能の正しい成長は期待できません。

・「食傷」の心は、自己表現の心。自己表現ができないような堅苦しい組織や環境では、この能力は形成されることはありません。

つまり、相手の家庭環境を聞くことによって、命式にある通変星が正しく働いているかどうかのチェックができるのです。

最近は、家庭不和で育った若い人が激増しています。父親を馬鹿にするような男性は、例え財星があったとしても、正しくその星が働くことはできません。

あなたが賢明な女性なら、最初に、彼の父親との情関係を聞くことで、相手の将来を予想することができるはずです。