お客さまから、自分の好きな四柱推命の流派があって、それにあったソフトを開発して欲しいという依頼があった。
良く話を聞いてみると、それは流派ではなかった。ある1000円くらいの本の内容を自動的にそのままパソコンの画面に出して欲しいという依頼だった。
流派って なんだろう? と考えてみると、もともとは、中国の原書にも、いろいろあって、その解釈の仕方が違うから、自分が読んだ原書が、自分が信じる内容になってしまったというだけにすぎない。
聖典といわれる滴天髄だって、矛盾だらけで、どこをどのようにピックアップして使うかで、解釈はまったく異なってくるものだ。そう、まるで聖書の解釈と同じなんだ。
目には目を、という文章もあれば、右を打たれたら左も差し出せという文章もある。目をやられたら、仕返しに目をやれ! いっぽうでは、仕返しはするな。全部差し出せ。これが、聖典と言われる聖書だが、どこをどう解釈するかで、いろんな宗教が乱立するわけだが、これと同じことなんだ。
さて、ここでは流派の是非はいわない。ただし、当社の四柱推命は、与えられた命式に文句をいうことは許さない。財運がないから、お金が持てない? 官星がないから結婚できない? こんなことを書いてある原書もあり、それをそのまま日本で採用している流派もある。馬鹿か! と言いたい。
北朝鮮ならともかく、これだけ自由に格安で事業がおこせる日本で、お金がもてない? これだけネットが発達して世界の人と出会えるチャンスを与えられた環境で結婚相手が見つからない? 事業が起こせない?だったら、今なら仮想通貨や投資環境だって、チャンスはいろいろある。資本金なんてなくても、やれることはたくさんある。だけど、できないと文句ばかり言うやつをみると、アホか と言いたい。
どんな命式でもそれを活用すれば、相応の金はもてるし、家庭ももてるし、幸せになれるはず。そう設計したのは宇宙であり神であり、あなたではないし、親でもない。筆者がみるかぎり、命式を活用していない人が90%である。そんな人に限って、占いは当たらないという。あたりまえだ。命式を活用していないんだから、命式が死んでいるんだから。なぜ、活用していないのか? 生まれてから今までの環境が大きい。でも成功する人って、環境を卒業するから成功できるんだよ。環境で作られた才能や個性って、本当の自分じゃないんだから。さっさと卒業しさない。
市販の本でこういことを書いている本はない。あいかわらず、600年前の原書の意訳であって、すべての人を生かしてやろう、生き生きさせてやろうというエネルギーなどない。当社の本、ソフトは、すべての人を生かしてやろうという目的があって、すべてが開発されている。もちろん、商売だから、中国の原書にある理論も完璧にソフト化しているが、自分は、そんな古い機能は使わない。でも、使いたい人は、どうぞ、勝手に使って占い師をやってください、ということだ。
当社に質問するさい、占いをなんのために使うのか? 当たる当たらないの理屈を知りたい人は、本で勉強すればいいだけ。全部本に書いてあるから、質問しないで欲しい。運命学大全という本 いまはPDFファイルで安く販売しているから、それで勉強すれば十分。
そうではなく、すべての人を生かしたい、救済の道具として使いたいというなら、ラクラク四柱推命 という本がおすすめである。