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炭鉱労働者がレクサスの最高級車を買うまでの実話

2024年5月13日 - 未分類

炭鉱で働いていた肉体労働者が、今はレクサスの最高級車に乗っている

 何年かぶりに面白い人と出会ったので、聞いてください。私は現在 旭川
 在住ですが、今年の夏には札幌近郊に引っ越します。中古の家を買うこと
 にしました。

 今の旭川は、私のタイ人妻が旭川近郊の東川町日本語学校に通うために
 1年間という限定で引っ越したわけです。無事に卒業したので、東京などに
 行きやすい場所に移転しようと思って、ずっと住宅情報をリサーチしてました。

 工務店のオープンハウスを訪問した数60件、ほとんどの〇〇工法という名前
 がついているものは、実際に体験宿泊したり、モデルルームに2時間くらい滞
 在して、(真冬のマイナス気温のとき)、触覚でその家に住みたいかどうかを
 味わってきました。

 多くの営業マンや大工さんや建築設計士 と住宅談義ををしてきました。

 大工さんとの話しは面白かった。私が、あなたこのモデルになっている家に
 住みたい?と聞くと ほとんどの大工さんはNOと言ってました。理由は、売
 るためにはこういう設計にしないと売れないから、やっているだけ。若い人は、
 こういう見た目と価格が判断基準になるから実際は使いにくいけど仕方がない
 と言ってました。

 結局、最後にこれだと決めたのは、「エ〇〇工法」というまだほとんど知られ
てない工法を実験するために小さな工務店が建てた実験棟でした。中古ですが、
 実験のために2年間、工務店の社長と営業担当が仮に住んでみて、計測器
 をあちこちに配置して、本当にその「エ〇〇工法」が快適かどうか?を確認
 してきた家でした。

 その経緯は、次回のZOOMセミナーでお話しします。これから、住宅を買う人
 はものすごく参考になるはず。来年からは、省エネ住宅でないと、建てられな
 い時代になってきますから、各社、省エネ数値を立派に見せる工夫を競って
 いますが、それが快適性につながるかどうかは、触覚だけが頼りです。

 さて 最後に出会った不動産業者の経営者が、会った瞬間にコイツなにかが
 違うと触覚で分かりました。ほとんどすべての営業マンや建築士や工務店の
 経営者から感じる TAKER 的な波動がしないのです。

 売る気がないのか?と言えば、そうではありません。この性能、この価格の
 バランス感覚が理解できない客は、買わなくてもいいという波動を出してまし
 た。

 そこで、その不動産経営者が推薦する物件を購入することになったわけです。

 昨日 契約を旭川の家で、かわしたところですが、机に山と積んである精神
 世界や宗教的書籍や風水のグッズを見て、彼は、いったいなんの仕事をやって
 いるか?と 聞いてきたので、フォーチュンソフトの創業から今日までの内容を
 お話ししました。

 すると、実は、そういう話しにとっても関心があると彼は言います。

 不動産の売買をやってると、会社の経営者さんと取引きすることが多く、うま
 くいっている経営者さんは、みな、精神的な世界に関心があって、彼らの常識
 は、普通と違うということを肌感覚で知っており、自分も勉強をしているとこ
 ろだと言ってました。

 この人なら、結論を言っても分かるかなと思って、最初から、結論を言いまし
 た。

 肉体に埋め込まれている要素は、四柱推命やホロスコープで分かる。しかし
 それで成功するのは55歳まで。あなたは47歳だから、まだ先だけど、いづ
 れ今のやり方では、崖に落ちそうになるから、そうなったら、肉体に埋め込ま
 れた要素=癖 を完全に捨てないとその後は、苦しいだけの人生になる、
 そんな結論をいきなり言ったのですが、多くの経営者を顧客にもつ彼は、肌
 感覚で、それが分かったようです。

 詳細はあえて、解説せずに、まあ、これも縁ですから、たまには一緒に飲みま
 しょうと、伝えました。彼の成長がとても楽しみです。

 すると、彼は、契約のことを忘れたかのように、自分の人生を聞いてください
 と話しだしました。

 釧路生まれ、学校の成績が悪く、高校を卒業して父親と同じく炭鉱の労働者
 になり、一日中 炭鉱で石炭を掘るワーカーだったそうです、その炭鉱が閉鎖
 になり、水産加工場の労働者になり、一日中魚をさばいていたそうです。

 その水産加工場も閉鎖になり、札幌へ引越して水産加工場で働くものの、将来
 に不安を感じ、XXホームに転職。そこで、土地の仕入れ、家の建築と販売、
 リフォームなど、いろんな仕事を経験したものの、宅地建物取引の国家試験に
 8回落ちて独立したいけど、できずにもんもんとしてました。仕事をしながら
 国家試験の勉強はつらかったそうですが、朝 腹の減っているときに勉強する
 ようになって、9回目にやっと受かったので、独立して、今に至っていると話
 してくれました。

 XXホーム時代の友人が、やはり独立して工務店をやっていたり、リフォーム
 会社をやっていたり、行政書士をやっていたりして、お互いに助け合って
 ビジネスを大きくしている最中のようでした。

 子供の頃から親や先生からお前は頭が悪いと言われ続けてきた 彼は
 しかたなく、釧路の炭鉱で真っ黒になって働く肉体労働者でした。しかし、
 目覚めて、今はレクサスの最高級車に乗っている。

 子供の頃に受ける親や学校の先生からの影響はとても大きい。

 ずっと彼は自分が頭が悪いと自分で自分を洗脳してました。しかし、
 国家試験に受かって独立してみれば、他の不動者業者よりも、うまく
 仕事がやれるという自信をもつようになって、洗脳は解除されました。

 やっと、生まれ持った肉体に埋め込まれた才能が活動してきたという
 段階です。四柱推命でみても、ホロスコープでみても、なるほど~
 そうか、星が生き生きしているな~と感じます。

 これは実話です。生まれ持った要素が、活動している人って、みんな
 輝いております。隠し事をしません。お客を騙すこともありません。
 不安がないから、無理にお金を稼ごうとも思ってません。人と人との
 縁で、なぜか、仕事はうまくまわってしまいます。