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明石市長について思うこと

2019年2月2日 - 未分類

冷ややかなムードが日本をおおっているようです。メデイアは明石市長の発言の一部をとりあげ、ケシカランと騒いでいます。めずらしい熱血漢の市長のようですね。私は、だまって音声を録音してメデイアに公開した職員のほうに、関心がいってしまいます。あの市長なら管理職として欲しがる会社はたくさんあるでしょうから。(いい顔してます!)

しかし黙って音声を録画して公開したあの職員は、これから、職場でどう思われるでしょうか?こそこそと裏でなにをやるかわからない卑劣な奴というふうに見られるわけですから、周囲から信頼されるでしょうか?

私が、心配になるのは市長ではなく、職員のほうです。

■主体的に積極的に生きるということ

最先端の西洋の心理学では、主体的な人とは?を、自分の価値観に従って生きる人と定義されています。さて、ここで勘違いしやすいのですが、この価値観というのは、天が自分に与えた価値観なんですね。自分以外のだれかから教えられたようなもの、メデイアが紹介しているようなものではないのです。

ちょっと事例を出してみましょう。今の日本が元気がないのは、政治が悪いからだと言う人は、主体的な人でしょうか? 答えはNOです。問題は、すべて自分の内にあると考え、すこしでも日本を元気にするために、自分の使命は何か?と考える人が主体的な人なのであって、原因を自分以外の人になすりつける人は主体的ではないのです。

自分の使命をもって生きている人の価値観は安定していて、なにがあっても気分を他人から害されることがありません。少々いじめられてもです。

いっぽうで主体的でない人は、問題は自分以外の外にあると考えて、日本の元気がないのは政治が悪いとか官僚が悪いと文句を言います。こういう人は、気分は他人によって決定されてしまいます。だから不機嫌だったり、上機嫌
だったり、不安定なんですね。

昔から中高年は顔に責任を持てと言われています。主体的な人は顔が輝いてますが、そうでない人はいやらしい感じがします。(妬み、嫉妬、あきらめ)

占いで分かるのは天が与えてくれた価値観です。これは四柱推命の通変星でわかります。たとえば、正官なら「偉大なものに従う心」です。教科書にはサラリーマンが向くと書いてありますが、尊敬できない社長や上司のいる会
社なんてさっさとケンカして辞めるのが正官なんですね。そして、自分の信じる偉大なもの(目に見えないものも含む)に従って生きていくのが正官なんです。筆者も正官がありますが、占いの神様から日本を元気にする占いを普及させろと言う声が聞こえるので、それに従っているわけです。

若い頃は尊敬できない会社はなんども辞表をたたきつけて退職したものです。

主体的に生きていない人の正官は、死んで腐敗していますから、自分勝手だったり、臆病だったり、こびへつらったりして生きています。しかし、これは、占いで決定されるものではなく、当人の選択の結果です。

なんでもかんても、うまくいかない原因を自分の占いの命式のせいにしていると、命式から反逆されます。とてつもない試練がやってきます。

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