12年ぶりに、下記ソフトをバージョンアップしました。
■六壬神課・遁甲・易学プロ版 ファイナルバージョン
多くの熱心なお客さまから、今年になって六壬神課・遁甲・易学プロ版が使えないという指摘をいただいておりました。万年歴のソフトウエアの開発がとても難航していたのです。
2020年という年のある節気日、突然に奇門遁甲の局数が変化する日があるのです。通常は、陰遁と陽遁をあわせれば10になります。陰遁の8局なら陽遁の2局というぐあいです。陰遁と陽遁の切り替えは、夏至と冬至の瞬間です。ところが、あわせても10にならない日が何十年かに一度あるわけです。未来から逆に計算したリズムと過去から計算したリズムの矛盾をあわせる瞬間があるわけです。
旧版を開発した20年前は、奇門遁甲のこういった部分にこだわっていた専門家がいて万年暦も間違いのないものがありました。しかし、そういった方達が他界したためか、今の市販されている万年暦をみると、2020年のこの局数を正確に計算しているものが見当たらなかったのです。つまり信頼度に欠けるわけです。
こういった事情もあって、開発が難航していたのですが、やっと正確な万年歴が2040年の末まで開発ができたため、新バージョンをリリースすることができました。ファイナルバージョンとしたのは、私が20年後生きているかどうか?分からないからです。
後継者がいればいいのですが、占いのプロであり、ソフト開発のプロでもあるという人は見当たりません。両方のプロでなければ、ソフト開発は不可能です。
今回は、私をふくめ老眼の方でも見やすいように画面サイズと文字をすこし大きくしてあります。機能的なものは従来とほぼ同じです。
みなさんが、あまり知らないことを少し説明しましょう。
経営者にとって、実は一番人気なのが、このソフトの天源占星術の機能です。
今からもう百年も前になりますが、この天源を使う経営者の集団のようなものがあって、そこから頂いた資料をもとに開発した機能です。今では都市伝説のようになってしまいましたが、当時の経営者は人の本質を見抜くために相当の努力をしていたことがわかります。
この手法は、とてもシンプルですが、使い勝手がいいです。内容は、星平会海という四柱推命とホロスコープを融合した最高の運命学の簡易バージョンといっていいでしょう。四柱推命でいうところの日干支とホロスコープでいうところの星座と惑星の関係から占うことができます。百年も前の経営者達が、星平会海ともいえる理論を使っていたことは驚きです
■商品の詳細は、こちら
https://www.fsoft.co.jp/6jinpro/index.html