■結婚それは最大の開運術、しかし現実は?
フォーチュンソフトでは、25年以上にわたって、色々な家庭を観察し、相性の良い夫婦とはどういった組み合わせなのか?を研究してきました。相性が良いと言っても、ではその定義は何なのか?と質問されれば、明確に回答できる人は、あまりいないでしょう。結婚相談所において、アドバイザー的に相性を指導することが多いのですが、現実的にどうしても、収入や学歴の方を重視してしまう傾向があることは否定できません。
しかし、そういったことを重視した方が、結婚後20年もすると、収入や学歴を重視して、配偶者を選択したことを後悔しているのも事実なのです。結婚は、神様が人間に与えた最大の開運の秘法なのですから、見た目や収入を重視して、配偶者を選ぶことは大変に危険であり、残念なことでもあります。
運命学的に、相性を4つの項目で分析することができます。
人柄の相性、精神面の相性、能力面の相性、肉体的な相性です。このうち、人柄の相性、精神面の相性が相性を決定する2大項目と言えます。結婚すれば、子供が生まれ、お互いの両親とのつきあいや、親族とのつきあいなど2人だけの問題では済まない現実問題が多数発生してきます。そういった時、最も頼りになり、最も信頼できる相手が配偶者なのですから、見た目や経済面だけで、配偶者を選ぶことを避け、生涯の伴侶として、精神的に、人柄的に良い相性かどうかを判断して頂ければ幸いです。
最後に結論ですが、もって生まれた命式を活用している人は、買いです。
命式の良し悪しではないのです。