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戦争の体験者が語る人生観

2018年5月3日 - お金を増やす, 新刊書籍・ソフト

戦争を体験した90歳の方が、家にこられた。16歳で兵士になりベトナムでスパイのような活動をし、軍艦にのっているとき、グラマンに撃たれ、船は沈没、泳いで岸にたどりついた。そんな経験で、いろんな勉強ができたと彼は言ってました。

1.グラマン操縦士は、笑いながら、泳いでいる日本人兵士を撃ってきた。彼らにとってみれば、日本人兵士は、まるでゲームの標的であり殺人は遊び。これが西洋人との戦争の現実。
=>人種の違いを知る。

2.制服をきた階級の高い兵隊さんが、逃亡しまくっていた。なかには、戦艦まるごと逃亡した事例もあるようです。これが現実。そうやって逃亡した兵隊さんがときどきテレビに出て英雄伝を語っている。
=>テレビを信用しない。
=>学歴と社会的地位を信用しない。

3.グラマンの銃弾が、足に命中してめりこんでいた。岸にたどりついて軍医にみせたら、表の皮はきれいにふさがっていたので、そんな傷には見えないから、ほうっておけと言われた。銃弾が入っていると、言うと資格をもった俺に命令するのかと、軍医に叱られた。しかたないので、メスをぬすんで、自分で玉を取り出した。
=>資格で商売している人を信用しない。
弁護士、医師、会計士、など

4.兵隊に行っている間、だれも実家の農業を手伝ってくれない。それどころか、文句を言われた。お前の息子が兵隊に行ったので、仕事が増えたじゃないかと。
=>人間のエゴの深さを知った。

彼は、5月5日は、靖国神社で元兵士たちの集まりがあるそうで、出発するんだそうです。

自分の感覚では、まともな日本人らしい日本人です。

いろんなことを飲み込んだうえで、深く考えて判断できる人です。

スパイ活動の基礎 情報は、金で買え。

あんた、相場やっているんなら、1年に100万くらいは情報買っているんだろうね。そうでないと、相場は戦争だから、勝てないよ。

そのとおり。情報をあるシンクタンクから自分は買っています。

そのノウハウをまとめたのがこれなんですよ。