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古典運命学を卒業しよう

2018年11月16日 - 未分類

■ハピネスプロジェクト執筆中です。

前作の相性占いの秘儀に続いて、ハピネスプロジェクト(仮称)を執筆中です。生きていると、いろいろな苦しみや幸せ感を味わいいますが、苦しみも幸せもすべてが、人間関係からくるものであることは、疑うべくもないでしょう。

では、どうやったら、人間関係からくる苦しみを幸せ感に変えていくことができるのでしょうか? 残念ながら、今までの古典的な運命学では、どんなに勉強したとしても、人を幸せにすることはできませんし、自分自分も幸せにすることも不可能です。

考えてみれば、当然といえば、当然ですね。戦国時代の古代中国に書かれた原書の理論がまだそのまま使われているのですから。科挙の試験に合格さえずれば、幸せになれるという程度の低い価値観が通用した古い時代の幸せ感など、今の時代で使えるはずもないのです。たとえば、日本で東大を卒業したからといって、幸せが保障されますか?学歴が通用するのはせいぜい25歳までです。それ以降は、どれだけマーケットのニーズにあった商品やサービスを人に提供できる能力があるか?だけが問われる実力の社会です。

 たとえば、聖典といわれる原書には次のようなことが書かれています。

・火多金溶 仰人鼻息

火が強く日干の金を溶かしていると他人の顔色ばかりうかがっている。というのが現代語の訳です。これにたいし、フォーチュンソフトは次のように解釈しなおしています。

最初の古典のミスは、十干を万物に置換してしまったことです。人間を診断するのが運命学のはず、それなのに、火? 金? になぜ置換しないといけないのか?置換してしまうから、おかしな理論が膨大に生産されるようになったわけです。

実際の人物で観察をしていくと、正官や偏官が多いという命式は、どうしても自制心が強くなりやすい傾向があるという程度の内容です。だからといって、そこから先を勝手に拡大解釈して、公務員やサラリーマンが向いているなんてやったらダメですよ。自制心とはなんぞや?を心得ている人なのですから、うまく組織を作ってその組織から利益を得ているネットワークビジネスの創立者が多いのですから。管理能力が優れているんですね。

こんなふうに、実用的に使える運命学をフォーチュンソフトでは創造していっている最中です。同じチャート図から、まったく次元の違う解釈をするために、最先端の心理学などを取り入れながら新作を執筆中です。今は、日本人が読んだことのない西洋のすぐれた心理学の文献を読み漁っている最中です。

さて 最後になりましたが、下記の本を購入済の方には、次回の新作を大特価で販売する予定です。まだお持ちでない方は、いまのうちに、お求めください。次回の新作は、この本に書かれている内容が理解できていることが前提になっておりますから。

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   相性占法の秘儀 ~人はみな愛されたいし愛したい~

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