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吉凶から美醜へ

2019年3月30日 - 新刊書籍・ソフト, 神の視点

私が尊敬する四柱推命の研究者だった増永篤彦氏の生涯にわたった研究成果の言葉は、

「私達の生涯が命式を根源として動かされているわけではない。」という言葉。

 じゃあ、私達の生涯は何によって動かされているのでしょうか? 命式はたんに素材であって、それを加工して人生を創造していくのは、私達1人1人の責任なのです。 では、どうやったら、与えられた素材を活用して人生を創造いけるのか? それに回答を与えるのがフォーチュンソフト。

 今までの、命式が人生を決定するという古い考えは捨ててください。古い占いを捨てて次に行くのが、佐藤六龍氏や増永篤彦氏などの先人達の願いでもあります。古い考えから新しいパラダイムに移行すると、びっくりするような出来事が起こってくるようになっています。

 日本人なら新しい占いのパラダイムに移行できます。中国人や西洋人などの外国人はできません。何千年にもわたって受け継がれてきた日本の価値観は美しいか醜いかです。

善・悪、吉・凶ではないのです。美しさを競うスポーツ、たとえばフィギアスケート、水泳のシンクロ、などは日本は強いでしょう。美しさに対する価値観が優れているのが日本人です。四柱推命の命式をみて、空亡だから、特殊星だから、命宮だから、・・・と断定する占いは美しいでしょうか? 醜いと感じます。そこに、相手を思いやる愛情も気持ちもないからです。

 筆者が尊敬する、佐藤六龍氏、増永篤彦氏も、日本人にあった美しい四柱推命学(学べば自動的に開運していくような学問)を確立したかったのだと想像します。両氏とも典型的な「印星」タイプの生き方をした人ですから。

https://www.fsoft.co.jp/