メニュー

新刊内容の予告

2019年5月11日 - 未分類

20歳から運命学を学び始めて40年間 どんな文献を読んでもそれで実用で使えたことはなかったというのが当方の結論です。
なぜか?
何千年も前に、とても高度な文明をもった何者から 古代人が教わったのが干支暦であり、運命学であり、アーユルベーダや中国医学などの人を幸せに導くものでした。しかし、当時の古代人が理解できるレベルでしか伝えることができなかったのが運命学です。
その代表的なものが、甲は、大樹 丙は太陽といったものです。当時の原始人が理解できるものはその程度だったから、そう教えるしかなかったのでしょう。
さて、本当は何千年も前に、高度な文明をもった何者かは、どんな運命学を教えたかったのでしょうか? 最先端の西洋の心理学はそれに近づいてきているようです。先祖からの因縁の解放の仕方、運命とは? こんな本来は東洋人が得意な分野まで、今は西洋人のほうが深く研究して成果を出しています。
西洋の心理学では、出来事を吉とか凶とかに分ける発想そのものが不幸を創造すると定義されてます。凶を避けたいという発想が不幸を招くと定義されています。dancing with risk という発想が幸運を招くとなっています。
そう、日本で市販されているすべての占いの本は、ホロスコープや四柱推命もふくめ もう最先端の西洋心理学からみれば、周回遅れもいいところです。


日本人はこの程度か? という目で 見られています。
新しいパラダイムに移行しなければ、ますます遅れをとってしまうでしょう。

6月末から7月に出版する新刊では、500ページにわたって詳細に1つ1つの古くて使えない四柱推命理論を作り変えた内容を記載しております。