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占いを使う目的は?

2021年10月2日 - 未分類

みんな 当たる占いを探しているようだ。

占いハウスの経営者も、それはよく知っていて、霊能的な占い師を客寄せパンダのように使っている。

占い業界で飯を食わしてもらって40年ちかくになるが、当たる当たらないをいう占い師で、幸せそうなヒトを見たことがない。

そう、当たるとか当たらないという 二分思考は、共産主義的な唯物思想から生まれたものである。

欧米の富裕層(1000億以上の資産)は、ぜったいに、自分におこる出来事を吉と凶にわけない。分けたくなるが、分けないように必死で努力している。だから、投資でも勝てるのだ。

投資は恐怖との戦い、真の敵は自分である だから、朝は日の出とともに起き、体操し、心臓に負荷をかけ、血液を巡らせてから仕事をする。炭水化物は食べない。みんなスリムで、腹がぼこっとでているような富裕層はいない。

儲かったカネは、社会のために寄付したり、事業を起こしたりする。つまり、GIVERなのですね。

日本人はどうだろう。TAKERのヒトが多いのではないだろうか。だから、占いですこしでも得をしようと必死になって、当てようとする。

この発想がもう邪の波動である。邪の波動だから、人生も邪になり不幸になる。

あなたにとって幸せとはなんなのか?定義しているか?その定義は、1億もっても10億もっても、変わらないものであるはずだ。内面的なものだからだ。

日本人の遺伝子は、GIVERである。世界一のGIVERの遺伝子である。

それを忘れてTAKERの波動で生きていると、死ぬぞ。

その第一段階が、病気。不健康。そして、精神病。うつ病。

最後は、だれにも愛されなくなって、遺伝子に殺される。