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EV失速を喜ぶ日本人

2023年9月5日 - 未分類

さて 日本にいる日本人の 気が付かない視点を1つ紹介します。

人間の脳って、本当に、ただの臓器にすぎないと感じる事例です。

こんなにも、世界の人は、日本を お前ら本当に先進国か?
と 疑問視されているのに、そこに気が付かない。

日本にいる日本人は、気が付きません。

一段 上の視点で 普段から生活している海外の人に、
教えてもらうまで、気が付きません。

では、長文ですが、しっかり理解すると、覚醒に一歩前進できます。



■ E V の失速は、歓迎すべきことなのか?

最近のYOUTUBEをみていて、とても気になることがある。世界は、
ハイブリッド車が大得意な日本のトヨタやホンダに勝つためにEV
に舵を切ったが、充電の問題で、EVが売れなくなってきている。

中国ではもう30社以上のEVメーカーが倒産したとか、大量の在庫
をかかえているとか、とにかくEVは実用的でないという意見が多い。

そんなわけで
EVにあまり力をいれずに、経営資源をハイブリッドに集中していた
トヨタの一人勝ちだと、日本を称賛するようなYOUTUBE動画が多い。

こういう動画を見て、どういう印象をお持ちであろうか?

トヨタの一人勝ちなのか それはよかった。EVしか売れなくするぞ
と脅していた国は、どうした? ざまあみろ。という印象をもっている
人も多いと思う。

日本に住んでいる日本人の多くは、EVは実用では使えないので、
(そもそもマンションじゃ無理)EVに舵を切った外国がおかしいと
思っている人も多いと思う。

海外に住む日本人は この極めて日本的な反応をみて、日本の
未来は、危ないと危惧していることをご存じだろうか?

アメリカもヨーロッパも、EVに舵を切ったのは、地球の一員としての
国家の義務と判断したからだ。先進国が先頭をきって、人類社会を
変えていかないといけないという使命感、地球にたいする責任感が
最大の理由である。

充電問題があることは、車を買う人も製造する側も分かっていたこと。

それでも、我は地球の一員であるという意識をもって、新しい試みに
挑戦したわけだ。当然、今のような充電環境が不足するといったトラブル
は予知済み。

そういう地球への責任というアメリカとヨーロッパにたいし、日本は
売れない車は作らないという銭ゲバ根性で、EV車の開発にパワーを
投入しなかったわけだ。

欧米の人からみれば、日本は、銭ゲバ民族の国。地球の一員として
の役割を果たさない国だと見られている。

そんなことにも気が付かないで、日本人の多くはEVの失速を喜びEV
メーカーの破産を歓迎している。そして、それをあおるYOUTUBERが
なんと多いことか。

YOUTUBERの作る動画は、明らかに素人動画ではなく、金がかかって
いるが、いったいその金はどこから出ているのか? 

日本人を眠らせておきたいC国やK国から、金をもらって作っているのでは?
と疑っている。

欧米の先進国は、もう我は地球の一員なりという地球意識で暮らしている。

自分の金、自分の会社の金、自分の国の金、のことばかり考えている
日本人は、先進国の一員なのか?と疑問視されている。

日本人の現金での金融資産量は、世界最大である。その日本人が、地球
の一員としての気持ちがない民族なら、その金、奪ってやれと思うのが
狩猟民族の西洋人の自然な気持ちである。

どうやって奪うのか? 地球に責任をもっている欧米人の立場になれば
想像はできる。

日本には、技術力のある中小企業がたくさんある。そこで働く従業員も
何十年もかけて、技術を磨くことに誇りをもっているが、そういう企業を
支援する投資家がいない。後継者もいない。じゃあ、M&Aしてその企業
が存続できるように助けようじゃないか。M&Aして、世界に販路を広げる
のもいいし、優秀な外国人を採用して後継者として育ててもいい。

そのM&Aのお金は、どうするか?金利が世界で一番安い日本から
借りればいいじゃないか。

こうやって、せっせと貯めることしかしらない日本人の金を、地球に責任
をもつ西洋人が日本の銀行から借りて、日本の優秀な企業を助けて大き
くするためにM&Aをしかけてくる。

30年もしたら、そうやって投資をした西洋人は、立派に成長した企業から
配当を受けてますます豊かになっている。

銀行に金を預けるだけの日本人は、ワーカーとして安い給与で死ぬまで
働いて生涯を終えていく。

そうなっても、日本人は文句は言えまい。自業自得である。

幸いなことに、ワンネス的な意識にステップアップして、動き出している
日本人も増えてきた。そういう人に、お金の神様は、前金を渡して
応援しているような、現象がある。

*地球規模の運気の流れが、どこにあるのか?
 日本にいる日本人は、まだ気が付いてないので、先行する良い
 時です。