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選挙の争点

2017年10月4日 - お金を増やす
選挙があると、政治家は甘い言葉で票を集めようとする。しかし大衆は、また口先だけのうるさい政治家がなにか言っているぞ、としか思わない。
 
社会保障制度は、もうこのままだと破綻する。国家の財政も破綻する。
それをみんな うすうす知っている。
 
しかし政治家は、それを言うと票がとれないから言わない。
 
しらけている。
 
行きつく先は? 歴史の語るところでは、社会保障制度や国の財政の破たんしかない。 いわゆる、ガラガラポンである。
 
今回の選挙は、もう民主主義政治は、いいんじゃないか?終わりでも。こんなことを、国民に印象づける選挙になりそうだ。
本当は、この国の構造を変えないとならない。消費税は上げてもいいけど、名前を年金税にして、年金にしか使えない仕組みをつくる。年金を徴収するのをやめる。これだけで、数万人の税金で食べている人を削減できるし、立派なビルに入っている賃貸料やら水道光熱費やらを削減できる。おそらく、何千億円も、コストが削減できるはずだ。国民の1人1人から徴収するというのは、コストがかかるんだ。
つぎに、税金で食べている 特殊法人やらを、民営化する。
補助金もやめる。北海道の酪農家をみていると、ものすごい補助金をもらっている。建物の50%を補助するというのもあった。TPPで騒いでいる頃だった。
メデイアには流れてこないけど、こういった補助金だけで、何兆円も使われているんだろうなと思う。
文句を言っても 人生は良くならない。国が破たんするのを前提に資金計画を立てているか?
私は、長期投資で、国が破たんして年金ゼロでも、生きていける設計を10年前からやっている。
もう還暦なので、バリバリは働けない。だったら、お金に働いてもらうしかないでしょう。それが長期投資。さいわい、日本には、世界を代表し、世界に愛されている製造業が多いから、日本人であることを幸せに思っている。

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